飛行機での長旅の場合、つい暇を持て余して、ドリンクサービスを何杯も頼んでしまいます。
そうすると、生理現象が発生しますよね?
シートベルト着用サインが着いていなければ、自由にトイレへ行く事が出来ますが、乱気流が発生している時などは、必ず
シートベルトを着用のうえ、座席に座っていなくてはなりません。
しかし、生理現象だけは、我慢できません。
今回は、そんな時の為に覚えておきたい英会話を覚えましょう!
一昔前は、シートベルト着用サインが出ても
キャビンアテンダントの方は、乗客の様子を見回る為に通路を歩いてくれていましたが、今は、乗務員の安全の為、キャビンアテンダントもシートベルトを着用のうえ、
座席に座るようになっているそうです。
乗務員用の座席に戻って座るのが基本のようですが、時には、空いているお客様用の座席にてシートベルトを着用、着席する事もあるそうです。
どうしても、トイレが我慢出来ない時には、キャビンアテンダントの方を呼び出す「コールボタン」を押して、事情を話しますが、もし近くの座席に
キャビンアテンダントの方が座っている場合には、手を挙げて、アイコンタクトで呼ぶのも良いでしょう。
但し、あまりに気流が激しい場合には、キャビンアテンダントの方もすぐに来てもらえないかもしれません。
どうぞ、膀胱に余裕のあるうちに キャビンアテンダントの方に声をかけるようにしてください。
尚、トイレに行きたい旨を伝える英語は、
I want to go to the toilet.
I want to go to the restroom.
Can I go to the toilet?
May I go to the restroom?
と、伝えてください。
シートベルトを外し、歩きまわるのが危険な時には「もう少し、待ってください。」と、言われると思います。
しかし、気流がある程度、安定してくるとキャビンアテンダントの方が「今でしたら、大丈夫です。」と、トイレへ案内してくださいます。
必ず、キャビンアテンダントの方に従って行動してください。
しかし、どうしても生理現象を我慢出来ない事態に陥っている時には、
I can't hold it.(我慢出来ません。)
と、訴えてみてください。
シートベルト着用サインが着いている時は、自分も そして、キャビンアテンダントの方にも身の危険が及ぶ事があります。
いつシートベルト着用サインが点滅するか分かりませんので、あまり飲み過ぎないよう気を付けたいものです。
しかし、全く水分を取らないでの搭乗は、それもまた 身体に良くありません。
こまめにトイレへ行くように気を付けて、飛行機に搭乗するようにしてください。