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日本語の通じる医師が居ないときのために

海外出張や海外旅行の時に、病気になると 日本にて病気になるより不安になりますね・・・
持病のある方や慢性的な病気をお持ちの方は、日本から いつも服用している薬を持参する事をお勧めいたします。
薬を持参する時には、その薬の名前や持病の病名を英語で説明出来るよう、薬の袋に英語で明記しておくと良いです。
さもないと入国審査の際、いかがわしい薬を持ち込もうとしていると疑われて、別室へ連れて行かれる可能性も無しにあらずです!

持病や慢性的な病気ではなく、海外で突然 具合が悪くなってしまった為には、
Do you have a Japanese speaking doctor?(日本語の通じる医師は、いますか?)
との英会話を覚えておくと良いでしょう!
しかし、どうしても日本語の通じる医師が居ない事があるでしょう。
そんな時の為に、いざというときの英会話を少し覚えておきましょう!

まずは、症状の説明の英会話です。
I have chills.(寒気がします。)
I have a fever.(熱があります。)
I have diarrhea.(下痢をしています。)
I have thrown up.(吐きました。)
はっきりとした症状の説明は、基本的には「I have + 症状.」です。
感覚的に感じる症状の説明は、
I feel sick.(気分が悪い。)
I feel sluggish.(だるい。)
I feel like throwing up.(吐き気がする。)
と、基本的には「I feel + 症状.」で説明します。

痛みを訴える時は
I have a stomachache.(お腹が痛い!)
I have a headache.(頭が痛い!)
例外もありますが、基本的には「I have + 痛みの場所ache.」と説明します。
とっさに英語が出ない時には、私なら
It hurts here.(ここが痛い!)
と、痛い部分を指で示して説明します。

病院へ行く程では無く、薬局で薬を購入したい時には
The medicine for a fever, please!(解熱剤をください!)
「medicine for + 症状」で「〜の薬」となります。
軽い症状の時は、薬局で薬を購入し安静に養生するのも良いでしょう。

しかし、症状が重く医師を呼んでもらいたい時、救急車を呼んでもらいたい時には
Please call a doctor!(医師を呼んでください!)
Ambulance, please!(救急車をお願い!)
と、伝えてください。


しかし、この「いざというときの英会話『病気になった時』」の英会話を使う事無く、海外出張の成功・海外旅行を楽しまれます事を願います・・・

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