経由地で別の飛行機に乗り換えることを「トランスファー(transfer)」と、言います。
バスや電車で乗り換える場合も、「トランスファー(transfer)」と、言います。
今回は、飛行機での乗り換えのときに使える英会話を覚えましょう!
飛行機の乗り換えといっても、基本的な事は、通常の飛行機搭乗と同じです。
乗り継ぎの空港のカウンターにて、搭乗手続きを行います。
搭乗ゲートが分からない時には、
What is the gate number?(搭乗ゲートは何番ですか?)
と、カウンターにてたずねましょう。
そして、搭乗券をもらう場合には、
Can I get the boarding pass?(搭乗券をもらえますか?)
と、伝えます。
通常の飛行機の搭乗と変わり無いので問題は、ありませんよね?
しかし、飛行機というのは、時間が遅れたりするものです。
乗り換えるべき飛行機が遅れている場合には、空港にて時間を潰して待つしかありません。
乗り継ぎカウンターにて、
What time is the next flight to Tokyo?(次の東京への便は、何時ですか?)
Are there any other flight?(他の便は、ありませんか?)
How long will I stop here?(この空港に、どの位止まりますか?)
と、たずねるのも良いでしょう。
もし、自分が搭乗して来た飛行機が遅れて経由地に到着した場合は、正直、焦りますよね。
また、何かほかの事に気を取られて、乗るべき飛行機に乗り遅れる事もあります。
そんな時は、どうぞ焦らずに・・・
乗り継ぎカウンターにて
I have to transfer here.(ここで乗り換えなければならないのですが・・・)
I missed my flight.(乗り遅れました。)
と、伝えましょう。
必要な手続きをカウンターの方がしてくれるはずです。
乗り換えの時刻が迫っていたり、乗り遅れてしまった時には、英語が得意な方でも焦ってしまい乗り継ぎカウンターの方の英語が聞き取れなくなってしまう事もあります。
そんな時は、
Speak slowly, please.(ゆっくり話してください。)
Could you speak in simple English?(易しい英語で話してください。)
I'm poor at English.(英語がよくわかりません。)
Does anybody here speak Japanese?(日本語が話せる人は、いますか?)
等と、伝えましょう
しかし、何はともかく、落ち着く事が第一です。