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依頼する

人にものを頼むときの「魔法の言葉」とは・・・

人に何かをお願いする時、「please」を付ければ 丁寧な「依頼」と思いがちですが・・・
実は、場合によっては「please」を付けても「命令」の言葉になる事もあります。

ジューススタンドでオレンジジュースを注文する時などは
Orange juice, please!(オレンジジュースをください!)
と、「please」と付けて「依頼(注文)」して全く構いません。
では、人に何かを頼む場合の「依頼」の言葉とは・・・?

皆さんが学生時代、習った「依頼」の言葉は

Please 〜!  例:Please give me an orange juice!
Will you 〜?  例:Will you give me an orange juice?
Can you 〜?  例:Can you give me an orange juice?
Would you 〜?  例:Would you give me an orange juice?
Could you 〜?  例:Could you give me an orange juice?

あたりだと思います。
上記の表現は、上から下へ向かってくだけた言い方から改まった言い方となっています。
本来は、この先にも もっと改まった「依頼」の言い方がありますが、あまり改まり過ぎると 逆に嫌味的に聞こえてしまいます。
仲の良い友達や家族以外の人に使う「依頼」の言葉としては
Would you 〜?
Could you 〜?
が無難です。

無難な「依頼」の言い方を覚えたとしても
Would you 〜?
Could you 〜?
の「〜?」部分を英語で話す事は、それはそれでまた大変な事です。
ですから 私は、魔法の「依頼」の言葉を1つだけ覚える事にしました!
Could you?(していただけますか?)
「Could you?」だけで「していただけますか?」という意味があるのです。

オレンジジュースが欲しい時なら
I want an orange juice. Could you?
(オレンジジュースが欲しいです。いただけますか?)
もう少し英語が話せるようでしたら
I'm thirsty! I want to drink an orange juice. Could you?
(喉が渇きました。オレンジジュースが飲みたいです。いただけますか?)
簡単な英語(Simple English)を並べているだけですが、きちんと丁寧な「依頼」の英会話が成り立ちます!

その時・その状況に合わせた「依頼」の言い方が出来るようになれば、英会話上級者になれます!
上級者になれるまでは、魔法の「依頼」の言葉「Could you?」を覚えて使ってみてください!

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